ゴジラの味噌汁


■ 胴体中央部の制作

これは、胴体のキモになる部分で、また、解りにくいかもしれませんので
充分注意して作ってください。

先に前部と後部を作ってからでないと作れません。

A-5 の中に A-11を丸めて差し込みます。
A-11の斜めにカットした縁と A-5の、のりしろの斜めにカットした部分が
ぴったり合う位置にします。


更に縁の部分をぴったり合わせたら A-11の重なる部分を仮止めします。

破線がのりしろの縁の部分、一点差線は上側の中心線です。

A-11を取り出して、仮止めした部分をしっかり張り合わせます。
これで A-5の中にぴったり納まる型ができたことになります。

次に、隔壁になる A-9-Fの、のりしろを写真のように、山折りと谷折りが交互になるように折ってください。
なお、A-9-Fが前、A-9-Rが後ろです。
これは同じ部品ですが
後で組み立てるときに前後を間違えないようにするためなので注意してください。
これを、先ほどの A-11の内側に接着します。 中心が合うようにしてください。
これに合わせて、反対側に A-12-Fを付けていきます。
エッジ同士が重ならないよう、また、隙間ができないように、突き合わせて接着します。

これで前の側の胴体にぴったり収まる隔壁ができました。


同じ要領で、後ろ側の隔壁も作ります。

それぞれの中心を合わせ、A-6で繋ぎ合わせるように巻いていきます。

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