ゴジラの味噌汁

■ 潜行舵とサイドノズルを作ります

まずは潜行舵(水平尾翼?)から。

C-7と C-8を大きく切り取ったら、のりしろを先に折っておきましょう。
貼り合わせたら、操舵同様、中に二つ折りにした紙の切れ端を挿しておきます。

次に B-6を作ります。

内側ののりしろ部分を胴体のカーブに合わせて曲げておきます。
以下、ノズル部は、同じように胴体に接着する部分は内側に曲げてください。

これを胴体 A-7に接着します。
上下は胴体に描かれた青い中心線に合わせ
後ろを A-7と A-8の接合部に合わせます。

これが、ノズルを取り付ける基準になるので
位置合わせには注意してください。


B-7はちょっと複雑ですから、注意してください。

部品を切り抜いて写真のように曲げます。
矢印、1の部分は 2を着けるのりしろです。
3は折り返して裏側になります。
4の部分は後で潜行舵を取り付けるスリットですが、この時点ではまだ切りません。


Eの折り目を、青い線、Bの位置に接着します。


全体を組み立てて接着します。
Cと Fの辺は、写真のように前の所で重なります。

表から見るとこんな感じ。

これに B-8を繋げてから
前後のスリットをはさみで切り込みます。
先に切ってしまうと、表面のカーブが綺麗に曲げられないので
切るのが難しくなりますが、後から切るのです。

ここに、先に作った潜行舵を差し込んで接着します。


後端の小さなノズル B-9を作ります。

構造はメイン・ノズルと同じですが
小さくて作りにくいので注意してください。

先に折り目を付けてから切り取りましょう。



組み立てたところです。
のりしろの曲げ方に注意しましょう。

また、この時点で、ノズルが丸くなるように整えておきます。



B-10を中に差し込んで接着します。
メインノズル同様、上下を間違えないようにして下さい。

できあがったパーツを B-6に差し込んで接着します。

もちろん、各パーツを繋げるときには
一つずつ胴体に合わせて調整しながら組んでいかないと
最後で合わなくなってしまいます。

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