ドナドナ ドナ ドナ
ドナドナ ドナド
かわいそなトラック
売られていくよ
悲しそうな瞳でみているよ
ドナドナ ドナ ドナ
ドナドナ ドナド
という訳で2tトラックの車検が切れた。
首都圏では石原某の思い付きで古いディーゼル車というだけで車検の更新が出来ない。
まだ5万キロも乗っていないのに。
今の使い方ならあと10年は使えたはずだ。
何処ぞの新聞のCMでアフリカのおばちゃんが連呼してたけど「モッタイナーイ」。
環境問題がナンチャラって名目だけど、古い車があと5万キロ走って出す(新車より多い分の)有害物質と新車を一台作るのに必要なエネルギーを賄うための環境の負荷を天秤にかけたら多少煤煙を撒き散らしたって(それでも高いお金を払ってマフラーを改造してあるんだから何の対策もしていない車に比べればましなはずだ)最後まで大事に使った方が良いのは明白だ。
常識的に考えてまだ使える車を廃棄して強制的に新車に入れ換えさせるのは性急に過ぎる。っていうか何処かでお金が動いて販売不振だったトラックメーカーを救済したようにしか見えないのだけど、百歩譲って都市部の煤煙がひどいから早く何とかせい、って事なら地球全体の負荷より自分たちの住む場所の環境が大切って、それ、都会人のエゴだよなぁ。
たまにしか使わないと言っても無いと困るので借金をして新車を購入。300万の出費は痛い。世の中は景気がよくなったと言ってるけどウチのような隙間産業に回ってくるのは何時の日か。
まあ今度は四駆にしたから少しは良しとしよう。