とはいえ、これだけの成果を上げたミッションである。次に期待しない方がおかしい。
プロジェクトのメンバーは、当面、同型の「はやぶさ2」(「おおとり」と命名して欲しい。いや、私は勝手にそう呼ぶ。ちなみに「隼号」と「鳳号」は東宝映画「妖星ゴラス」に登場するロケットの名である。)を作って「イトカワ」とは組成の違う(C型)小惑星を探査し、いずれもっと大型の探査機を作り、火星外軌道の小惑星にも挑戦したいそうだ。
もう、私などこれを聞いただけでわくわくしてしまうのだが・・・どうも予算が付かないらしい。
「文科省のうすら役人ども、何をしてるんだ!」と、文句の一つも言いたくなるけど、ごまめの歯軋り。
でもって、今回、松浦ブログの「はやぶさ2」を応援しようキャンペーンに乗ってみた。
文部科学省の「宇宙開発に関する長期的な計画」に対するパブリックコメント募集ってやつに応募してみたのだった。
「直訴は死罪だべ」
「で、でもこうするしか村のみんなが助かる方法はねえんだ。」
あっ、いや、身元を明らかにして投函するんだから目安箱に近いか。
松浦ブログでは事有るごとにこんな呼びかけをしているのだが、どうも「めんどくさい」が先に立って行動するのは初めて。
という訳で「文科省・参事官サマ」に送ったメールの内容はこちら。
大上段に構えすぎて隙だらけの文章だよなぁ。しかも受け売りばかり。国語のテストなら赤点喰らう。
作文は苦手だし、ましてやお役所風の文章なんて書いたことが無いから無茶苦茶ですな。
価値の低い一票だけど、何もしないよりはましだろう、って事で。
(賛同の諸氏はこれをコピペして送って頂いてもOKですよ。もちろんヤバイところはカットして、名前や住所はきっちり記入して。ただし締め切りは1月31日。時間がない)
この手の意見募集なんて役人の(意見を聞きましたよ、っていう)アリバイ作り以上のものでは無いのだろうけど、前回の応募が1億2千万分の 31人って...それじゃあ聞く方も真面目に意見を吸い上げようなんて思わないわなぁ。数人のパンピー(死語)の意見で何百億の予算が動いたら、それはそれで不健全だ。
せめて数千人規模の意見が集まれば良いのだろうけど、告知のしかたがあまりに地味っていうか一般に分りにくい。
自己保身のために存在をアピールするだけのくだらないテレビCMを打ってる天下り機関(なんとか機構とか、かんとか協会とか、なんちゃら行政法人とか)に回す予算を広報に使えよ、って思うぞ。
お久しぶりですが、お元気ですか?
などと、タマにはここを覗いているのかどうか、書き込みしてみましたー。
まだ町内会のお仕事がお忙しいのかしらん?
すいませーん
ずっと見てませんでした。
折をみてSYUさんのサイトにも伺いますね。
久しぶりにお邪魔してみましたら、
なんと!更新されているではないですか!
ヤッター!
はやぶさ、ほんとに良かったですねえ。
初めまして(ですよね? 違ったらごめんなさい。何しろ長く放置してあったので。)
何とか復帰を目指してはいるのですが、何分がなにぶんなもので…
長い目で見てやってください。
はやぶさ2はばっさり予算が削られましたけど、首の皮一枚でつながりましたね。タイムリミットに間に合うのでしょうか。
対して壮大な無駄遣いに終わる(と、個人的には思っている)準天頂衛星は2倍の増額。
どんなに国民が期待しても利権が絡まないと予算は付かないのかなぁ、と。