ゴジラの味噌汁

展開図だけでは理解不能なところが多いので
作るときの注意点をまとめてみました。

■ はじめに

この作品は曲線が多くて制作が非常に難しいので、少なくとも幾つかのペーパークラフトを作って、基本的なところは理解しているという前提で説明します。
それでも一度で綺麗に作るのは難しいかもしれません。

というわけで、出来れば初めから2組分の用紙をプリントしておくことをお勧めします。組み立てに失敗してもすぐにやり直しが可能ですし、同じプリンターでも別々にプリントすると微妙に色合いが違ってくるので。

ここでは全体の流れだけ説明してありますが、それぞれの写真をクリックすると詳細な説明のページへ飛びます。

それともう一つ、私は潜水艦について詳しくないので各部位の名称等間違っていたり、かなり混乱していると思いますので、始めに謝っておきます。m(_ _)m
「これは違うぞー」と指摘して頂いたり、正しい名称を教えて頂けたりすると嬉しいです。


■ 胴体を作ります。

前部、後部、中央と三つに分けて制作してから差し込んで接着します。
特に中央のブロックは製作過程を理解してから作ってください。




3つのブロックを差し込んで接着します。

こんな面倒な構造にしたのは、紙で閉じた面を作ると、最後の面を貼り着けるのが非常に難しくなるからです。


■ 艦首

艦首部の部品を付けていきます。

余談ながら、この発光部の色はオリジナルでは普通の白色ですが、少しだけ黄緑っぽい色にしてみました。
このほうが多少幻想的な雰囲気になるのと、
「サブマリン707」の黄色が私の脳に強烈に刷り込まれているためです。




■ 最大の難関・セール

これは「黒鮫号」の最も「黒鮫号」らしい部分ですが、最も作りづらい部分でもあります。

順番に注意して、慎重に作ってください。
(←このページ、ちょっと重いです。)



■ 後部ノズル他

艦尾の操舵(垂直尾翼?)や潜行舵、ノズル類などを付けていきます。
胴体のカーブに合わせて慎重な調整が必要です。


■ 主翼?

さて、この潜水艦には大きすぎる翼はなんのために付いているのでしょうか。 とりあえずかっこいいので再現します。



■ その他のパーツを付けます

胴体下のインテイク、及び前後の砲塔を作ります。

これが出来たら残りの細かいパーツを付けていきます。

完成です。


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