そして悪いニュースは天本英世氏、逝去。享年77歳。
ずっと昔から老人だったので、もうとっくに80歳は過ぎていたのかと思ってたので意外に若い。90歳過ぎても現役の役者もいるんだから、まだまだいけたはずだ。マッドサイエンティストや怪人を演じたら右に出る人はいない。異様なパッションを備えた存在感は代えがたい個性を持った役者だった。あの演技がもう見られないというのはなんとさびしい事か。その表情を思い浮かべると無念の涙をこらえるのに苦労する。
主役級の役者でこんなに思い入れのある役者は少ない。わきでキラリと光る人だからこそ思い入れも大きいのだ。
いつか天本さんに代わるような個性的な役者さんの出現を祈りつつ
合掌
今日で彼岸、おわり。ってことで墓参りの梯子。ウチの墓から親戚の墓まで四ケ所、半日かけてまわる。けっこう疲れる。
で、深刻な話の後にふざけたネタで申し訳ないが
久し振りに軍事評論家のエバタ謙介氏登場。
あ、あれ?トレードマークの髪型が...自然にしたのか後退したのか、なんか普通っぽくなってませんか?
気分が少し楽になったので今日(もう昨日か)は
ずぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと
ガラモンの試作品を作っていた。12時間以上も紙を切って貼り続けてると仕事をしてる以上にストレスが溜まる。
こんなの作ってくれる人、本当にいるのかな。ロールシャッハテストみたいなヒレの型紙見ただけで引いちゃうんじゃなかろうか。
多分、試作はこれが最後になると思うが(なって欲しい)これだけやっても半分までしか出来なかった。
一体作るのに丸二日以上かかりそうだ。もう、そんな試作が10体以上も溜まっている。思えば最初に作り始めたのは去年の夏だ。飽きっぽい私がよくここまで続いたと感心する。やっぱりネットで予告しちゃったのが程よいプレッシャーになってるんだろうな。おかげでメールや書き込みも頂いて励みにもなってる。
って事であと一息で完成です。長い一息にならなきゃいいけど。ただし公開はもう少し先になります。最終調整の後、説明用に写真を撮りながらもう一体作らなくちゃならない。ひぇー、気が遠くなる。
あっ、それから、いくつかリクエストとかもらってるんですが、
そんな...リクエストされて作れるほどの技量はありませんよ、ワタシ。
一応頭の隅に置いておきますが期待しないで下さい。
今日、仕事で根岸の米軍住宅の前を通ったらゲートにバリケードが置いてあって、迷彩服の兵隊が立っていた。いつもはそんなもの無くて日本人の守衛がいるだけだったりするんだがちょっとピリピリした感じである。(とはいえ9.11の時とは比較にならないが)
ちなみに神奈川県は沖縄に次いで米軍基地が多いそうである。知らなかった。
アメリカはいよいよ本気みたいである。なんと言い訳しても十字軍にしか見えない。戦争して沢山人が死ねばフセイン体制を倒せるんだろうか。それにP5が仲間割れしたら国連はどうなっちゃうんだろう。
あ、それから前の記事で書いた北朝鮮のミサイル。シルクワームじゃなくて改良新型だそうである。
翌日だったか翌々日だったか、韓国政府筋の話として伝えられたが、今頃になってNHKだけがちょっと報道していた。他の局やメディアでは全く見ない。地対艦ミサイルを発射したのも大事かもしれないが改良を加えてるってのも大事でしょ。何をかいわんや。
何処もかしこもきな臭い。景気は悪いし、何か楽しい話題は無いもんか。
マスコミは北朝鮮がミサイルを発射したとか大騒ぎしていたが、ちょっと待ってくれよ。
ただの対艦ミサイルだろ。今時シルクワームなんて旧式なミサイルで撃沈されるアホな軍艦なんて無いでしょ。その上二発のうち一発は発射に失敗したとか。
時期が時期だからピリピリするのは解らなくは無いが騒ぎすぎだよ。まるで一般人の不安を煽ってるみたいな無責任な報道は止めて欲しい。一応射程が短いって事は断わってるけど一日中トップで大騒ぎするのはなぁ。
アメリカや韓国の対応は冷静だったけど日本はどうだろう。いつもは政府の不手際を叩くマスコミだが、今回日本政府は結構冷静に対応してたと思う。
こういうのは戦略的なモンだから無視するのもまずいけど騒ぎすぎると北朝鮮のために"弾道ミサイル発射カード"を大きくしてやってるみたいなもんだ。
当然北朝鮮の情報部は日本の反応にも注目してるはずだし、こういう訓練にしても威嚇にしても、相手の反応を見るための観測気球の意味もあるはずだ。ただ報道するだけじゃなくてもっと冷静な取り扱いをしないと、いざという時パニックや暴動を引き起こす可能性だってあるんだ。関東大震災の時みたいな事(デマで数千人から一万人近い朝鮮人が暴徒に虐殺されたという)が起こらないとも限らない。政府の危機管理云々を言ってたテレビ局もあったが、その前にマスコミの危機管理の方が心配になる。
台所では長時間蒸し器を使っていた。だから部屋の中は暖かく、相当湿度が高かった。
そこに来客で玄関を開けっ放しにした。外は雪混じりの冷たい雨が降っていて、当然湿気も高い。
台所の暖かく湿った空気と玄関から入ってくる冷たくて湿った空気が居間でぶつかり低気圧が発生し雨雲になった...訳はないが、天井に強烈に結露した。理屈は雨雲が出来るのと同じ事だ。
そこいらにポツリポツリとしずくが垂れて染みになってるので何時水をこぼしたのだろうかと思ってたら顔に垂れてきた。天井を見ると一面水の雫だらけである。しかも大粒でヤニを溶かして琥珀色をしている(ぐげげ)。部屋中染みだらけである。慌てて脚立を引っ張り出して雑巾で拭いた。
教訓。蒸し器を使う時は除湿しよう。(こんな日に締め切った中で使うほうがバカなんだ。)
ひやーーー。すごい。1mのモゲラだそうである。
元はA4用紙2枚で15cmほどの小さなペーパークラフトだ。それを拡大してA1用紙12枚の型紙に分割して作ったそうである。すごいパワーだ。自分の作ったペーパークラフトを実際に作ってくれる人がいるというのはすごく嬉しい。それが1mもの巨大クラフトだから設計者冥利に尽きるというもんだ。
ごじらさんは今「金津創作の森」という所で展示会を開いておられ、そこにも出品されるらしい。他にもカネゴンやエバンゲリオンなど多数の巨大ペーパークラフトやFRPの手作り潜水艦などが展示されているそうだ。願わくば見に行きたいところだが横浜から福井はちょっと遠い。福井方面の方、23日までだそうです。ぜひ見に行って欲下さい。
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