鉄人の映画化も進んでいる今、なんとも残念である。
合掌。
さて、目途が立ってきたのでポチポチ正式にアナウンスしてもいいかなぁ。
あまり長く更新しないと忘れられちゃうかもしれないし...
ちょっと気になったのだが最近、なんとなく「ライ病」がらみのキーワードで来るお客様が目に付くようになった。
以前から時々は有ったようだが急に増えた感じがする。テレビドラマは殆ど見ないから知らなかったんだけど「砂の器」がスマップの中居君主演でリメークされた影響だったのか。
「フィルムの煮込み」の文章はずっと前に書いたのですっかり忘れてたんだが(全然更新してない。トホホ)こういうキーワードで検索してる人ってきっと「ライ病ってなに?」って興味をもって探してるんだと思う。
で、他のサイトにはどんなことが書いてあるのかな、と思って少し読んでみたら「ライ病は貧困が生む病気である。」なんてとんでもない勘違いを書いてある所もあったので基本的なところを押さえておいた方がいいんじゃないかと思った。こんな差別用語で検索しないで「ハンセン病」で検索してください。もっといろんな事が分かるから、...ってここに書いてもしょうがない訳だが。
話はそれるけど京葉道路と首都高湾岸線はずっと平行して走っているのに相互に乗り入れが出来ない。例えば横浜から船橋辺りへ行こうとすると一度箱崎経由で京葉道路に乗るか湾岸線で習志野まで行って戻らなければならないんだ。せめて小松川で中央環状線との乗り継ぎが出来ればと思うんだけど。立体交差になってるんだからインターチェンジを作るだけでいいのに、縦割り行政のせいか官僚主義のせいか。どっちにしても使う側の事なんか全然考えてないのにハラが立つ。(土地勘のない方には分かり難い話ですみません。)
とにかく通行止めじゃしょうがないから首都高、京葉、そして最近出来た館山自動車道を通って2時間程で到着。殆ど渋滞もなく、16号も通らずに済むようになったので以外に早い。
問題は帰り。夕方の渋滞を覚悟して、それでも出来るだけ早く帰路に着いたんだけど30分程走って渋滞に突っ込んだ頃「アクアラインの通行止めは解除されたヨ」だと?
此処まで来ちゃったらもう引き返せない。解除されそうならもっと早く言ってくれよ。
本来ならとっくに帰り着いてるはずの時間に渋滞の中をとろとろ走ってると何倍も疲れる。帰りは結局3時間かかった。ぐったり。
それから話は変わって、今使ってるサーバーのレンタル業者が買収されたらしい。一ユーザーとしては同じサービスを続けてくれれは何の不満も無いんだけど、買収した方の会社はあまり評判が良くないようで、2ちゃんねるの関連スレッドはプチ祭り状態。以前使ってた業者が買収されて無くなっちゃったから今の所へ来た訳で、まだ半年しか経ってないし、あんまり引越しばかりしたくないから様子見である。いっそ自前のドメインでも取っちゃうか、なんてね。
決算処理も大分目途が立った。と言ってももう時間が無い。最後の追い込み中。こんな愚痴ばかり書いてて間に合うのか?
どうも口の辺りがよく似てると思ったらオランダのArjen Pilonさんという方が私の型紙に樹脂を塗って作ったらしい。こういうのは無断でもちょっと嬉しい。作るだけじゃなくて改造までして頂くのは作者冥利に尽きる。原型を気に入らなければ改造しようって気にはならないからね。
今回はたまたま目に付いたザルドス二題だったが、他の型紙も案外本人の知らないところで使われているのかもしれない。
それはそれで感慨深いものがあるな。
さて、今年も確定申告の時期になってしまった。いいかげんに決算モードに入らないと間に合わなくなる。
憂鬱。
前回、資料を提供して頂きたいと書いたところ、SYUさんから「黒鮫号」の三面図を送って頂いた。うーん、写真から見る印象とずいぶん違う。すごくスマートっていうか細長いのだ。
とにかく三面図を元に胴体を作ってみた。なんとか3Dモデラーを使えるようになったので「ペパクラデザイナー」で元図を作れるのでちょっと作ってみるなんて事が出来るようになったのだ。ロートルパソコン使いには大きな進歩だ。
それでもパソコンがあるから一度作ったデータを残してそれを改造していけばいいのでかなり楽ではある。もしパソコンが無かったらとても私のような素人に設計できるものじゃない。
しかし、最近は「ペパクラデザイナー」というソフトを使って作られた作品も多く、これを使えればこんなものは簡単に作れる(はず)のである。
これは3DCG用に作られたポリゴンデータをペーパークラフトとして使える2Dデータに展開してくれる便利なソフトだ。だから3Dのデータさえあれば一瞬にして型紙が出来てしまう。もちろん他人様に見せるにはそれなりの操作をして体裁を整えなくてはならないが、先のような方法と比べれは格段に効率的である。
で、今までにもこれを使いたいと思うことは幾度もあったが肝心のポリゴンデータを作れない。
「ペパクラデザイナー」には「六角大王」という3Dモデラーが付いてくる。他にも「メタセコイア」というフリーのモデラーにも対応している。ところがこれがどうも上手く使えない。
画面に打った点を結んで面を作っていくのだが、何度やっても点のXYZの座標が思うように制御できないので諦めていたのだ。もちろん他の市販のモデラーにも対応しているが高いお金を払っても私に使える保証も無いから選択肢にはならない。
だけど、今回のようなメカを作ろうとすると何時までも避けてもいられないのでもう一度頭の中を空にして初めからやり直すことにした。多くの人が趣味で3DCGを描いているんだからコツさえ掴めばそれほど難しいものじゃないと思うのだ。
実を言えば3Dには以前から興味は有るにはあったが、このモデリングがいつもネックになっていた。もう、大昔、8ビットパソコンでワイヤーフレームで2点透視図を描くプログラムを組んだこともあるし16ビットになったときはアニメーションに挑戦したこともあった。ただ、その頃はデータの入力をキーボードでやらなくちゃならなかったから複雑な形は出来なかった。図形のすべての点をXYZの各座標で打ち込むというとんでもない作業をしなくちゃならないのだった。
とにかく既に解っていることも確認しながら点を打ったり動かしたり、チュートリアルを読み直して単純な形を少しずついじってみる。そんなことを繰り返してるうちにふっと気が付いた。
三面図で点を指定すれば判りやすいじゃん!
今までは斜めの視点からポインティングしていたから角度を変えて見るとおかしくなっていたのだ。なるほど、これなら感覚的に位置が指定できるしグリグリ回せば全体のバランスもよく分かる。既にモデラーを使いこなしてる人にとっては当たり前のことなのか、それとも、もっと使いやすい方法が有るのかは知らないが、なぜこんな簡単なことに気が付かなかったんだろう。どちらにしてもこれなら何とかなりそうだ。
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