実はここ、集落から1キロも林道を入って行った山の中で、地元の人も滅多に来ない様な処だ。諸般の事情があってあまり詳しく書けないけど「使ってないから何をしてもいいよ」な所なんである。
そんな訳で時々(ほんとに時々)キャンプに行くんだが、「何をしてもいいよ」ってのはチョットなら樹を切ったり斜面を崩して造成したりしてもいい位の「何をしてもいい」なのである。
だからそのうちテントを張らなくても寝泊りできるような小屋を作ろうと目論んでるんだが、たまにしか行かないからいつになるやら。とりあえず物置でも作ろう。
この後の報道によれば、15日から17日の間に打ち上げて地球を14週する予定だそうな。
中継もするらしいから100%の自信があるんだろう。ってゆーかガガーリンの頃みたいに失敗は闇に葬って成功だけ大々的に宣伝できる時代じゃなくなってるし(アメリカの反ソ宣伝とも言われたけどそれ以前に失敗で死人が出ているのはどうも間違いないようだ。)自信がなけりゃやらないだろう。別に今有人飛行をしなくても中国の威信が下がるってわけでもないんだから。
もう随分前から有人飛行の計画は言われてきたし地道な努力で安全が確保されたと踏んでるんだろう。ロシアの技術を入れてるとしても自前で人間を宇宙に送り込むのは大したもんである。
翻ってアメリカの技術を入れた日本のロケットは...。
この10月、ISAS、NAL 、NASDAの3機関が統合してJAXAが出来たが、先月打ち上げる予定だったH2-A、6号機はセンサーユニットの異常で打ち上げ再開の目途も立っていない。
打ち上げコストで大幅に負けてるのは人件費や打ち上げ回数の問題もあるのでしかたがないとしても技術の成熟度、安定性で大きく水を空けられてる。
使いもしない農道空港を作る予算があったら軌道エレベーターはともかく、南の島にカタパルトでも作る研究をした方がいいんじゃない?って、飛躍しすぎか。
でも、それこそ未来への投資なんじゃないの?。日本の持ってるリニアモーターカーの技術で巨大ジェットコースターを作れば実用化も夢じゃないような気がするんだけど。
頑張って成功した人がいるから自己責任で、って言うならあちこちの掲示板で見かける、いわゆる「ネットビジネス」とか...えーい、言っちゃえ、マルチ商法だって(あっ、言っちゃった)成功した人もいるんだから自己責任でやればいいことになっちゃうぞ!!!。
その友人も数ヶ月で辞めたらしいが、似たような会社はいくらでもあるそうだ。
今回の事件を切っ掛けに週刊誌あたりで少し叩いて啓蒙して欲しいし、こういうのに引っ掛かるのは職を探してる切実な人が多いんだから、それなりに社会的影響力のある方は慎重な発言をして頂きたい。>K村T郎さん。
で、もう一つ、今日の読売新聞の家庭欄のコラム。(ヨミウリオンラインを探したけど見つからなかった。)
最近はデパートなんて行かないんで知らなかったけど伝票に署名を求める時など「お名前様をお願いします。」と言うんだそうだ。
何でも丁寧に言えばいいってモンじゃない訳で「お名前様」って何様だ?って感じだが、その後に書かれていたエピソード。
足を挫いて車椅子を待っている老人に若い店員が「まもなくお迎えが参りますから。」
まあ、業界の中の笑い話なんだろうけど有りそうで怖い。
いや、これを読んでも「何が可笑しいの?」って人もいそうでもっと怖い。
ちなみにこの場合、”お”を付けても「お迎えに」なら問題なかったんだろうな。この文章でも、「警察の方」って所、はじめは「警官の方」って書いちゃって直した。日本語って難しい。
で、「座頭市」。劇場に行くのは「T−3」以来、久々。(あっ、これに付いては書かなかったけど思ってた以上には面白かった。でもさすがにシュワちゃんもお歳を召しました。)
タケシの映画は好きなんだけど何故今「座頭市」なのかってのは疑問に思ってた。
初期のモノクロ作品はすごく面白いんだけど後期の勝プロ主導の作品は(テレビシリーズも含めて)質は高いけど今一つ面白味に欠けてたから。
でもそんな疑問を吹っ飛ばしてしまうほどのパワーと出来の良さだった。
確かにこれ、タケシの狙ったとおり、勝新の座頭市とは別物だ。劇中でも一度も「市さん」とは呼ばれずに「あんまさん」と呼ばれるだけだし。
どっちかと言うと黒澤明の「用心棒」の正統的な後継者って感じ。サービス精神にあふれた娯楽時代劇の傑作と言っていい。随所に散りばめられたギャグが大量の血糊や暗いストーリーで重くなりすぎるのを救ってくれている。テレビなどでは人の良さそうな役柄をやってる役者さんをことごとく悪役にしてるのもいい。また芸達者ばかりだから凄みが増すんだ。
リズミカルな音楽に合わせたカット割もすごく上手くいってる。
その音楽もどことなく佐藤勝を髣髴とさせる。時代劇に現代的でリズミカルな音楽を持ち込んでるところが「用心棒」っぽいんだ。それにCMでやってるタップダンスのシーン。予告編だけ見るとなんちゅー時代劇じゃと思っちゃうけど、これも(...書いちゃっていいのかな)ラストに脈絡無く登場するんだが、ミュージカルだと思えば何の違和感も無い。昔だっていっぱい有ったじゃないか、美空ひばりや高田浩吉がいきなり唄い出す時代劇。サービス、サービス。おかげですっきりした気分で小屋を出られる。
伝統的な時代劇じゃないって声も有ったみたいだけど、ある意味、すごく伝統的だと思う。
だけどこれだけの映画でも”たけし映画”の中で最高かっていえばそうとも言えないのが逆にタケシの凄いところ。個人的な好みでは「あの夏、一番静かな海」や「キッズリターン」の方が上だったりする。
ただし金は掛かってるな。昔の”たけし映画”は予算がなくて画がすごく貧乏臭いけどこれは金を掛けて貧乏臭い画を作るっていう商業映画の王道だ。これで儲かったらまた地味な映画も作って欲しい。
っていうことで移転しました。今度のサーバーは(潰れないで)落ち着けるといいな。
ウチみたいなサイトをブックマークして下さっている奇特な方、お手数をお掛けします。
それぞれのページも少しずつ手を入れたのでトップページのランプがパカパカ点滅してる。たいした変更じゃないけど景気付けに点けちゃえってことで、これだけ点くのは最初で最後かも。
で、懸念してた不都合も起こらず順調に動いてるみたいである。このままなら引越しの必要はないんだけどいずれ自動転送はされなくなるし広告も入るようになる。
新しいサイトのほうはほぼ出来てるからリンクを張ればすぐにも公開できるんだけと、どうも踏ん切りがつかない。ペーパークラフトを発表する時なんかもそうなんだけど、未だやる事が残ってないか不安になるのだ。なまじ仕事で納期や締め切りがあれば腹を括ってやっつけちゃうんだけど。
いきなり完全なものが出来るわけじゃないから追々直していけばいいのは解ってるんだが。優柔不断だなぁ。
先にも書いたようにまたサイト移転準備中である。ロリポップっていう激安レンタルサーバーを借りた。女性向きと謳ってるけど内容を見ると誰が使っても制約が少ないんで値段の割には使いやすい。ひと月250円じゃタバコより安い(値上げしたし)。問題はこんな値段で会社がやっていけるのかってことだ。ユーザーが3万人いても月に750万の売上で経費が出るんだろうかと他人事ながら心配してしまう。
それはともかくとして「ナウでヤングなレンタルサーバー」ってキャッチコピー、なんとかならんでしょうか。九州の方ではまだこんな言葉を使ってるのだろうか(九州の方、ごめんなさい)。見てる方が恥ずかしくなってしまう。エラー画面は絶対見せないようにしないと。
そんな訳でここの所毎日のようにソースを書き直している。最終的な表示はほとんど変らないから内部的な書き換えなんだけど、こんな事がないと一度書いちゃったソースをいじる事は無いからね。
それと自前の掲示板の設置。どうせ閑古鳥が鳴いてるんでレンタルだって構わないんだけどプログラミングも趣味の一環ってことで自分で作ってみたいから。と言っても1から始めるのは大変なんで幾つかのフリーソフトをベースに「欲しい機能をつまみ食い」って感じである。変数なんかの辻褄合わせが大変だが何とか形になってきた。どっちにしても自己満足の世界だから見る人には関係ないか。
閉鎖した「ギャラリー」に代わる新しいコーナーも準備中だかこれも超マイナーな内容なので殆んどの人には興味無いかも。
そんな、こんなしてたら友人に営業用サイトの変更を頼まれた。
たいした変更じゃないので引き受けたけど、さて、どこまで勝手にいじって良いものやら。プロの書いた綺麗なHTMLをあまりぐちゃぐちゃにしても悪いしなぁ。出来るだけ画像の差し替えで済まそうか。
ウチでは何年かに一度大量の(と言っても10kgほどだが)梅干を作ってストックしてるんだが、苦労して漬けたはいいけど天気が悪くて干せない。ちっとも梅雨が明けない上に、やっと明けたと思ったら台風10号である。天気予報で来る、来ると脅かされたので干すのを控えてたんだがスピードが遅くてちっとも来やしない。この時干しておけば良かった。
梅は三日三晩干さなければならないそうで、夜も外に出しっ放しにするから天気が安定しないと干せない。台風が行ったので早速干したんだが一昼夜干したところで天気が崩れだしたので家の中に仕舞った。
前線が停滞してるので明日も雨みたいだ。なんとか暑くなってくれないとまともな梅干が出来ない。
それはともかく今年は各方面の方も大変だろうな。エアコンも投売りしてるみたいだ。これじゃまた米も足りなくなるかもしれない。
海の向こうでは大停電で大騒ぎ。原因はまだよく分らないみたいだが発電所の火事だか落雷だか。
たった一箇所がやられただけであんなになっちゃうんだろうか。何処かの岩の陰でビンラディンが見てるような気がする。
って訳で試しに画像ファイルやフリーのCGIをアップしたりしていじってみたが特に問題は無いかな?
しかも本格的なレンタルサーバー並に制約が少ないのが嬉しい。さすがに箱庭型ゲームは禁止とかTelnet接続ができないとかはあるがどっちも縁が無いから関係ない。パーミッションにちょっとだけ制約があるけど何とかなるみたいだ。
ありゃ、ダウンロードサイトはダメ?
うーん、ウチがダウンロードサイトか否かは難しいところだが一日50人やそこらのアクセスなら問題ないでしょう。要は転送量の問題だろう。もしヤバければペーパークラフトの新作だけ暫く別のところに置いておけばいいわけだが、そんな心配をするほどのアクセスが有ればいいな。
これなら自前の掲示板なんかも割りと簡単に作れるかもしれない。今までは制約が多くて思うように作れなかったので止めちゃったのだ。
ただ、制約が少ないって事はセキュリティーは自分で管理しなくちゃならないって事でもあるし不可抗力もある。安ければ借りる敷居も低くなる分スキルが低くても気楽に契約するから(<オレの事だ!)誰かが間違って鯖をぶっ飛ばしちゃう可能性も高くなるわけだ。
それとサーバー業者の殆んどは中小零細だからそれこそ一寸先はどうなるか判らない。
まあ、一年使っても3000円だから騙されたつもりでもいいか。
って思ってたら今度は掲示板を借りてるOTDが経営譲渡するらしい。8月中にサーバー移転?
どうなることやら。
基本的にはURLがちょっと変わるだけで、その他の条件は上位互換って感じみたいだが、ちょっと変ろうが全く変ろうがアクセスできないのは同じだ。
しかもCGIサーバーが変るので頁内のリンクを変えなくちゃならない。コレはある程度準備しておいてサーバーが切り替わったらすぐにアップロードしないとブランクができちゃう。
皆、同じ事を考えるだろうから切換直後はFTPサーバーが混み合うかもしれない。
年内は今の環境のままで、自動転送もしてくれるらしいんだがリンクして頂いてるサイトには変更をお願いしなくちゃならないな。ウチは去年引っ越してお手数を掛けたばかりだから心苦しい。
企業の合従連衡は日常茶飯事だが、直接身に降り掛かってくると面倒臭いことになる。
要は吸収合併なんだけど吸収される方に居たのが運が悪かった。ライコスもトライポッドもアメリカで実績があるから安心なんて思ってたら一寸先は闇なんですな、この業界。
と思って調べてみたら去年の12月に楽天が買収してたんじゃないか。
INTERNET Wwatch
インフォシークはとっくの昔に楽天の子会社だから同じ様なサービスを二つの会社でやってもしょうがないって事でしょう。去年はHoopsも統合したし、次はCOOLか?そのうちヤフー系のジオシティーと楽天だけになっちゃうのかな。
で、今回の統合も6月3日にはマスコミに向けてアナウンスされてる。
インフォシーク・ニュースリリース
知らぬはユーザーばかり也ってか?
一度引っ越しちゃえば後はフリーエリアも増えるしSSIなんかも使えるらしいし、まあ良しとしよう。
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